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Posted by TI-DA at

2008年12月30日

嬉しい事が続きました

クリスマスも終わり、いよいよ明日は大晦日。2008年も終わろうとしています。

さてさて 今日はいつもに比べて短い文章になりますが嬉しい事が 二つあったのでそのご報告・・・というか嬉しさを形にしておきたかったと言いましょうか。

ひとりごとみたいな物なので さらっと ね。

ひとつ目は 先日IDCを担当させて頂いた 候補生の全員が実力通りにインストラクター試験に合格した事ですね。僕がインストラクターになったころはIDCはカリキュラムを修了すればOKって時代だったそうなんですが、今のIDCは設定してある基準点をクリアしない限り コースが終了しないようになっています。
つまり、IDCを無事修了するためには 十分実力を高めていかなければならないわけです。あれもこれもといろいろ出した課題にたいして、立派な結果を見せてくれていた候補生の皆さんだったので受かって当然!という気持ちはありましたが 
やっぱり     うれしい♪ですねぇ。

これから 彼らが係わる事になるまだ見ぬ多くの生徒ダイバーさん。
その生徒さん達に対してIDCだけじゃなく、周囲の先輩や多くの仲間共とダイビングをしてきた中で経験し身につけた知識と技術で 今後きっと、「安全」で「楽しい」「面白い」「綺麗」「素敵」「神秘的」な水中世界を感じてもらえることでしょう。

皆さんのこれからの活躍を 祈っています。

そしてふたつ目
実は 僕がIDCを担当させて頂き 現在沖縄で活動しているインストラクターさんが PADIのメンバー向け会報「PJレポート」にてグッドジョブメンバーズとして紹介されていたのです。

自分の事のように嬉しかったですねー。
お客さんの喜んでいる顔って日々の仕事のモチベーションを維持する大きな原動力になってるっていうインストラクターさんは多いと思いますよ。お客さんからの声ってやっぱり励みになりますもんね。
しかもこうやって活字になって全PADIメンバーも読む会報に掲載されるなんて。なかなか無いことです。
すぐ本人に電話したかったのですが自宅で封を開けたのが夜中だったので 興奮しながらも眠りについたのでした。電話ができないままそれからあっという間に2日が経ち・・・用事でフラッと店に来た本人を見て 改めて嬉しくなってしまいました。
本人は忙しくてまだ 該当のページを見ていなかったのか知らなかったんです。で、 つい「ここ!ここ!」って会報を開いて本人に見せてしまった僕なのでした。

今回インストラクターになったみんなも 感動と喜びを与えられる人たちです。
いつかみんなの名前が「グッドジョブメンバーズ」に掲載される日が来るはず。
その日が楽しみな土門なのでした。  


Posted by ブルーフィールド at 22:45CD便り

2008年09月15日

みんな持ってた方がよくないですか?

毎年の事ですが悲しい事にこの夏も川や海で水難事故がありました。そして今日もニュースで流される交通事故。
自分が当事者になるかもしれないという危険性は常にあります。

そんなときに必要なのはもしもの場合の対応力。  
・現場のコントロ-ル
・患者への対応
・事後の管理
   などなどさまざまにあります。

ダイビングを生業とする身としては「自分の担当するお客さんが事故の当事者になったら?」というのが一番リアルなリスクでしょう。もちろん2次災害の予防など考えなければならないことはあります。
事故原因が差し迫って他のお客様にとって危険でなければ まずはその人の命を救うことが最優先。

そして その際に必要になるのは最も基本的なBLS(ベーシックライフサポート)であり CPR技術なのです。

レスキューダイバー以上の方なら全員受講したことのある MFAまたはEFR。
他団体では多少 呼称は変わるでしょうが基本的なスキルは共通だと思います。
最低でも2年に1度は更新することが求められているこのスキル。

医療の現場が職場です!という方以外にとっては触れる機会の少ないスキルですよね。2年に1度といわず機会があればどんどん再受講していただきたいのですが なかなか忙しいとそうもいかないんですよね。

インストラクターならば当然身につけているはずのこのスキル。
でもやっぱり意識して練習の機会を設けないと 忘れたり、間違えたりっていうこともあります。野球やサッカーなどプロスポーツの世界でも高度な連携はもちろんのこと基本的なモータースキルも毎日の練習の積み重ねですよね。
CPRなどに関して沖縄県ダイビング安全対策協議会の企画でスタッフ向けの講習もありますが、(http://antaikyo.ti-da.net/c114977.html)それでも年に数回程度。もちろんやらないよりやった方が良いんですが、もっと簡単に数多くスキルの再確認(練習)ができた方が良いのは当然。

インストラクターにとってたくさんCPRやEFRの見直しをする機会を見つけること。 それは決して難しいことではないのです。
ショップでEFRの講習を開催すればいいのですから。
インストラクターとしてお客さんにEFRの講習をする=その都度講習内容に目を通す。
インストラクターとしてCPRのデモをする=その都度自分のスキルの再確認もできる。

数多く講習を担当すれば その分自分のスキルも完全なものに近づいていく。
もちろんお客さんからの質問にも答えられるように知識面の向上も図らなければならないので最新情報の収集もします。

こう考えるとインストラクターならみんな持ってた方がよくないですか?EFRインストラクター(以下EFRI)資格。

そして・・・
2009年3月より、新しくPADIインストラクターになる人全員に対し、エマージェンシー・ファースト・レスポンス・インストラクター資格か、他団体のファーストエイドおよびCPRインストラクター資格を有することが義務付けられます。

これはPADIのメンバー向け会報で紹介された記事の一部でもあるので現在PADIメンバーの皆さんはご存知の内容だと思います。どういうことかというと、来年の3月以降 新しくインストラクターになるにはEFRIの資格取得が必要だということです。
(現在インストラクターとして活動している方が、新たにEFRIを取らないと活動できなくなるというわけではありません。)

今冬以降はブルーフィールドとしてもEFRIトレーニングコースの開催回数が増えると思います。

ノンダイバーの方でもEFRインストラクターになれますから、保育園や学校の先生など多くの人と接したり、アウトドアレジャーなど野外で活動をする機会のある人は受講をお考えになってみてはいかがでしょう。


  


Posted by ブルーフィールド at 19:27CD便り

2008年05月26日

ダイブマスターコース


ブルーフィールドのダイブマスターコースは、選べる2パターン。
スタッフ1名がコース全体をナビゲートする担当スタッフになり、DM認定まであなたの相談相手として不安や期待に応えます!!

①PADI ダイブマスターコース。
PADI規準にのっとり、認定に必要な各所定のカリキュラムを実施。なるべく早くDM資格の取得を希望する人向けに短い時間でも効率良くプログラムを進めることによって高度なスキル修得が可能です。一定数の候補生が集まればシュミレーション形式により短期でも更に多くの経験を積むことが可能です。

②ブルーフィールドガイドダイバーコース。ブルーフィールドが従来より展開しているPADI DMコースがこちら。DMとして必要な基本的な事の他に、「プロ」として現場に立つことを想定した様々なスキルやノウハウを提供します。そのためPADI規準通りの規定本数では情報量に対して足りないため多くの追加ダイブをして頂くことになります。
もしも 想定以上に大変だった!とお感じになったら上記の①PADI ダイブマスターコースへのコース変更をいつでも受け付けます。
沢山潜って頂くことになりますが年間800ダイブするスタッフから得られる膨大な情報にも繰り返し触れるチャンスがあることで確実に身について行きます。
ボートでのロープワークなど実際の応用を含む現場運営についても修得して即戦力を目指します。


こんな方に
・ダイビングの楽しさや喜びをとことん追求したい!
・リーダーシップレベルの知識を身につけることで、より安全にダイビングしたい。
・実は将来インストラクターを目指そうと思っているのでIDセンターが良い。
・いつかは友人知人の体験ダイビングを自分の手でやってあげたい。
・スキンダイバーコースの開催をしたい。
・どうせなら経験豊富なショップで受講したい。
・ダイバーランクの一つのゴールとして目標にしている。


参加資格(要件)・満18歳以上
・PADIレスキュー ダイバー資格または相当する資格
・24ヶ月以内にPADIが認定するCPRとファースト エイドの講習を受けていること
・20本以上のダイビング経験
   注意)認定には60本以上の経験が必要です。

受講スケジュール
お申し込みの流れ
①まずは参加前条件を満たしているか ご確認下さい。
②あなたの休日の予定から考えて参加コースを決めましょう。
③ブルーフィールドに申し込みのメールまたは電話をしましょう!
④必要書類を記入し、郵送してください。
⑤来沖前までに「PADI病歴診断書」を使用して最寄の病院で診断書を取得してください。
⑥教材を用意しましょう。→必要教材のページへリンク。
⑦OWD~REDまでの復習をしましょう。
⑧ダイビング理論に関する自習をしましょう。
⑨DMマニュアルでダイブマスターコースの予習を!
⑩沖縄滞在中のコース進行について担当スタッフと具体的な予定を立てましょう。
⑪来沖してコーススタート!

コースが始まったら…
①初日にコースオリエンテーションを行います。
②まずは 理論学習のEXAMを実施。
③来沖前に立てた予定を再確認します。
④海況や修得度合い、参加コースに応じて日程の調整をします。
⑤担当スタッフと相談しながら認定まで楽しく学びましょう!

受講内容(習得する知識・技術など) 
PADI ダイブマスターコースはPADIインストラクター になるための重大なステップでもあります。
ダイビング業界で働くための準備であり、世界中で認められたコースです
コースは3つのモジュールに分けられます。(詳しくはPADI HPへ)
【知識開発モジュール(自習とクラスルーム)】
【水中スキルとスタミナ・モジュール】
【現場での応用モジュール】

料金 
・PADI DMコース               126,000円
・ブルーフィールドガイドダイバーコース   126,000円        

料金に含まれるもの 
講習代、ダイブマスターマニュアル、ウエイトレンタル
含まれないもの --- PADI登録申請料¥21,000 
教材費(必要教材のうちコース受講時にお持ちでないもの)
海洋実習費→その日に使用したタンク本数と同じファンダイビング料金に準じます。
例)ビーチで2本タンクを使用→¥9500


前述のとおりガイドダイバーコースでは規定本数以上の参加をして頂くことになりますので経済的負担を少しでも軽減出来るように特別価格の設定を行っています。
ガイドダイバーコースでのアシスタント実習は3ビーチ:¥5,000  2or1ビーチ¥3,000です。 
ボート使用の場合は各¥3,000加算となります。

注意事項 
ダイブマスターコースには、インストラクターが行うコースのアシスタントとして、生徒に接するインターンシップトレーニングが含まれております。
コース中、候補生の皆さんにはロールモデル(お手本)としての役割も要求されます。担当インストラクターがマナーや態度の面で随時ご案内させて頂きますが、改善される事なく他のお客様にとって有害と判断した場合、当日の講習参加をお断りする場合があります。
また他のお客様からクレームが繰り返され 注意喚起をしたにもかかわらず修正されなかった場合はコースを中断する場合もございます。
その場合の海洋実習費及びコース代金の返金は致しませんのでご了承下さい。

用意するもの
水着、タオル、着替えのほか DMコースで使用するPADI教材の全て。
申請用の写真(4×3cm)ログブック、プロフェッショナルトレーニングレコード
  


Posted by ブルーフィールド at 18:08ダイブマスターコース

2008年05月26日

インターンシップについて

資格だけでは仕事にならないのは どこの業界でも同じだと思います。
豊富な現場経験を得る機会としてインターンシッププログラムへの参加をオススメします!

現在プロとしての資格(ダイブマスターやインストラクター)をお持ちで、既に活動している方の中にも、異なる環境での経験値を上げたいと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
これからプロとして活動する人も、既にプロとしてのスタートを切った人もじっくりダイビングと取り組んでみましょう。

短期間で多くのお客様と接し、実際の業務を間近に見ることによって得られることは沢山あります。
「もし自分がガイドだったら、こういうルート取りをするのに何故 この人はそうしないんだろう?何が違うんだろう?」
こういう疑問をどんどんスタッフにぶつけてください。求める結果が同じでも異なるアプローチ方法があることを知れば、選択肢が増えることになります。
現役スタッフが何故そうするのか?年間500ダイブ以上潜るブルーフィールドスタッフから得られる情報は、実際に担当しなかったことでさえ追体験として活かすことが出来るはずです。
インターンシップならばダイビングの幅が広がり、ダイビング経験数も飛躍的に増やすことができます。
それらの経験は絶対的な自信につながりますし、お客様にとって信頼できる存在にもなれるのです。

参加資格(要件)共通・PADI DMまたはPADIアシスタントインストラクター、インストラクターであること。
・メンバー資格が更新されていること。
・未成年の方は保護者の同意があること。
・健康である事。
・社会人として常識的な行動が取れること

コースとして行なう内容 
・ファンダイビングのアシスタントや講習のアシスタントとして参加
・体験ダイビングのサポートスタッフとして参加
・ボートダイビングなどでのスノーケリングガイド
・宿泊先への送迎
・タンクへの空気充填作業補助
・船舶運航時のロープワークやそれに付随するクルーワーク
・器材の維持、メンテナンスのための基礎知識と実践

期間 
最短1ヶ月からひと月単位で3ヶ月まで参加可能。
こんな方に
・実際の現場を経験したい
・長期滞在が可能だ
・とにかく沢山潜りたい
・リゾートも経験しておきたい
・お客さんの喜ぶかおが見たい
・資格だけではない実力を身に着けたい
・ストアマネジメントの現場も知りたい
・ボートクルーとしての経験も積みたい
・器材のことについて詳しくなりたい
        ・・・・などなど。インターンシップで経験できることは非常に多岐にわたります。

料金 
ベーシックコース 1ヶ月プラン 120,000円/月  週に5日参加
         2ヶ月目以後80,000円/月
ワーキングコース 2ヶ月プランのみ          週に6日参加

【料金に含まれるもの】
・管理下傷害保険
・45ダイブ/月までのタンク代  (ワーキングコースでは30ダイブ/月まで)
・器材、ウエイトレンタル代
・ボートダイビング時の乗船料

【コースフィーに含まれないもの】別途ご用意ください
・宿泊費用と生活用品
・食事代
・ショップまでの移動手段
・下記にあげる保険


受講スケジュールお申し込みの流れ
①参加前条件を満たしているか ご確認下さい。
②来沖してからの滞在について ご紹介いたします。
来沖後は…
①初日にコースオリエンテーションを行います。
②滞在先の確認とコース料金外の教材購入。
③オリエンテーション後コースフィーのお支払い
④月毎のスケジュールについて相談、決定

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


保険について
インターンシップコースでは長期にわたってご参加いただくことになります。
コース参加にあたっては1日の集合~解散まではショップの保険でカバーできますが、それ以外の(休日でのダイビングなどショップが直接関与しないケース)場面ではカバーできません。この為 コース参加の皆様には各自でも以下のいずれかの保険への加入を強くお勧めいたします。
・DAN JAPANへの会員登録 年会費5000円でダイビング保険自動加入
・一般保険会社の傷害保険に加入
・国内旅行保険つきのクレジットカード所持する

注)当社は「あんしん財団」に加盟しておりますが保険補償の対象となるのは「役員、法人が常時雇用する従業員」との規定があります。そのためインターンシップ参加者の方は対象外となります。
  


Posted by ブルーフィールド at 17:52インターンシップ

2008年05月18日

ブルーフィールドが提案するプロコース

ダイビングの本場 沖縄!ブルーフィールドで実力をつけよう!







プロを目指そうかな?と思いながらこのページにたどり着いたあなた。
なんとなくこのページに出会った方。
「この素晴らしい体験を 多くの人に伝える仕事がしたい!」という情熱で情報を探して色々見ているうちに辿り着いた方。
具体的に現在プロを目指して行動をしている方もいらっしゃることでしょう。


それではダイビングプロフェッショナルと呼ばれるためにはどの位の経験(本数)が必要なのでしょう?


答え:60本  (PADIの場合)

この数を多いと思いますか?少ないと思いますか?

ガイドができる資格を取得する為の本数の規定は指導団体によって決まっています。
しかしそれは最低条件。経験値は多ければ多いほど現場での対応能力に繋がります。
お客さんと長い時間にわたり一緒に過ごす事になるこの仕事。ダイブマスターやダイビングインストラクターはやりがいと充実感に溢れています。ダイビングだけじゃなく時には海や自然のことも話題にしながら講習やガイディングをしていると思いがけない質問がお客さんからされたりします。そこで基本になるのはやはり正確な知識と多くのダイビング経験なのです。

自らの経験する海は遊びの場合であっても仕事であっても良いのです。
様々な環境での経験、体験、様々なダイバーとの接点を持ち、様々な立場でのモノの見方を知る事がやがてプロになった時に活きて来るのです。

では どうやって多くのダイビング経験を積めば良いのでしょう?
現在沖縄本島では 1日3本のファンダイブが主流です。
ポイントもソフトコーラル、ハードコーラル、地形、砂地、マクロ系、ワイド系と多岐にわたります。
ボートダイビングの場合は本島近海だけでは無く、ケラマ諸島やチービシで潜るという事もあります。
もちろんサンゴの海もダイナミックな地形の海も 生物豊富な海もありますよ。
つまり・・・短期間で様々なダイビング経験をしたいという方にとって国内最高のエリアと言えるのです!

また気温水温も温暖であることから一年間通してウエットスーツでダイビングが出来るので冬季に新たにドライスーツを購入せずに参加する事が可能です。



ちなみに沖縄では一般的なガイドでも年間約500本以上潜ります。
ブルーフィールドスタッフの場合だと船長と事務スタッフ以外は年間に750~900本潜ります。
こうして培った経験と情報はプロコースの補足情報としてあなたをサポートします。
現役として現場で活動するスタッフの姿はそのまま皆さんにとって最良の教材にもなるのです。
もちろんプロコースとして参加する皆さんにも経験の場を数多く御提供させて頂きます。

ゆくゆくはインストラクターになりたい!そう思う方にとって短期間で多くの経験を積む事が出来 様々な経験談を聞く機会もあるリゾートプロコースは最適なコースになるハズです。

更にブルーフィールドならばインストラクター養成コースも開催できるIDセンターであることから一貫したプログラムのもとDMコース受講中にIDC(養成コース)の事や、準備として何をすれば良いのかといった質問にも的確にお答えできます。

プロフェッショナルランク(ダイブマスター)を目指しているあなたにはいくつかの選択肢があります。
以下のどのコースを選びますか?

ダイブマスターを目指す方は・・・
短期でダイブマスターを目指すなら
     ⇒PADI DMコース

長期でじっくりDMを目指すなら 
     ⇒リゾートプロコースまたはBFガイドダイバーコースへ

現在 DMの方やインストラクター資格をお持ちの方で、現場経験を積みたい方
     ⇒インターンシップ

現在DM資格を持ち、インストラクターを目指すあなたは
     ⇒IDC(インストラクター養成コース)

【ダイブマスター取得コース】
PADI DMコース PADIの世界規準にのっとり開催されるプロランクの基本をマスターする為のコース。インストラクターや生徒ダイバーのアシスタントを経験しながら、あなたのリーダーシップ能力を開発してください。
PADI DMとは?→http://www.padi.co.jp/visitors/program/cu_0210.asp
同時期に複数の参加者がいれば連続する最短6日間でコース終了が可能です。
ダイブマスター認定後 更に下記インターンシップに参加すれば実際の現場対応力も身につきます。
BFガイドダイバーコースPADI DMコースの内容に加えてブルーフィールドのスタッフトレーニングに相当する内容も提供します。お客様と一緒にブリーフィングやエントリーの方法、コースの組み立て、ハプニングに対処するノウハウ、陸上や水中でのマナー、船でのロープワークなどあらゆる角度から学びましょう。     


【リゾートプロコース】
海外でのワーキングホリデーのように長期滞在しながら参加するコース。 沖縄滞在を楽しみながらダイブマスターまで取得できるお得なコースです。沖縄好きが集まったスタッフとしてはせっかく長期で沖縄にいるのなら沖縄観光もして欲しい。海だけじゃなくどっぷり沖縄そのもの好きになってもらいたい。あちこちのビーチで行なわれる大きな観光イベントや、各地の祭り。エイサーやライブが多いのも沖縄の魅力の一つ、しかも意外な事に無料参加が可能なものが結構多いのです。キレイな海も空も、沖縄の文化も体験してください。ノンダイバーからの参加が可能です。






ベーシックコース:2ヶ月~3ヶ月
ダイビングの魅力にノックアウトされて、ダイブマスターを目指そうと思ったあなた!「何度も沖縄に通うより まとめて受講する」ならばこのコースがおすすめです。ビーチもボートもたっぷり潜れて色々な経験ができることでしょう。じっくりゆったり ダイブマスターを目指しましょう。
基本的に他のお客様同様、送迎付きのコースです。

ワーキングコース:最短4ヶ月~
ダイビングのプロになれるなら、一日中だってダイビングの事を考えていられる!そんな熱いスピリットを持ちながら 受講費用で躊躇しているあなた!スタッフと共に準備や片付け、送迎などダイビングサービスの運営面のサポート業務を行っていただくことでコース費用と相殺できるのがこちらです。もちろんこちらのコースでもビーチ、ボート共に沢山の経験を得られます。
滞在先からブルーフィールドまでの移動手段はご自分で確保していただく事になります。
自習教材でもある必要PADI教材と各ランクの認定申請料は別途必要です。


【インターンシップ】
インターンシップ1ヶ月単位:ダイブマスターやアシスタントインストラクター、インストラクターなどの資格をお持ちの方対象のコースです。講習のアシスタントやガイドのサポート業務などに携わりながら、実際の現場で職業としてのダイビング体験をし、身に着けて行くのがこのコースです。ダイビングの幅が広がり、ダイビング経験数も飛躍的に増やすことができることによって、ダイブマスター、インストラクターとしての自信がつきます。

【IDC】 
インストラクター養成コース
PADIインストラクター開発コースはIDCと言います。昨年PADI JAPANでインストラクターになった(IE合格)人数でブルーフィールドは全国のIDセンター中トップ10に入っております。
インストラクターになるためだけのIDCではなく、インストラクターとして活躍できるIDCを探しているなら是非ブルーフィールドへ!



上記IDC以外の各コースについての 詳細はお問合せください。
     お問合せ先   ↓

         okinawa@blufi.com
  


Posted by ブルーフィールド at 19:04Comments(1)リゾートプロコースTOPページ

2008年02月29日

e-ラーニング

数年前からPADIのニュースでは、「アメリカでもうすぐスタート!」と言いつつ なかなか始まらなかったe-ラーニング。やっと本格始動したのが去年だったかな。

学科講習を在宅で済ませられるようにと「クイズやテストの答え合わせと解説」をするWebシステム。実施に当たっては諸問題があったようで、プログラミングというかシステムはこの手のPCを使った通信講座に実績のある大手が構築したそうな。
かなり期待してる人の多かったこのシステムですが、人口にして日本より10倍はダイバーが多いと言われるアメリカでも 今後全OW認定者数のうち1%くらいしか使わないだろう。とも言われていたんです。

だから以前「いつ頃 日本語版が出るの?」って質問をした時も「英語版での運用結果を見て~コストパフォーマンスの面で有用だということになったら検討するかもね。」位の話だったこのe-ラーニング。

なんと今春頃から日本でも導入予定だというのです。

PADIメンバーの集まりでこの話を聞いてきたのですが、まだ準備中だということで、翻訳の終わっていない項目や、ショップが登録する為のエントリーページが英語表記のままだったりしてました。
でも、本気で日本語版やるんだっって事は伝わってきましたよ。
ホント急展開で びっくりしました。

ADSLが普及する前は、日本では通信コストが高いから(韓国やアメリカと比べて)Webの発達が遅れていると言われた日本の通信事情。しかし様々な要因でいまや世界でも最もローコスト!「ひかり」が当たり前と言われそうな勢いですからねぇ。SNSの大流行やセカンドライフの盛り上がりを見ても、毎日数時間パソコンの前に座ってる人も多いんでしょうね

と、なると これで若干 自宅学習のやり方が 変わりますねー。

まず、今までだと申し込みをしていただいてから宅配便でマニュアルセットを発送。
お客さんは手元に教材が届いてからの自習スタートだったので、早くても申し込みから2日かかっていたのですが、e-ラーニングなら申し込みしたらその日のうちに自習がスタートできるのです。
しかもWeb環境さえあれば何処でもいつでもできるのです。

お店としても配送に関わる誤配、遅配の心配が無い等のメリットも有ります。都市型ショップの場合だと直接申し込みに行って教材を持ちかえるのであまり関係ない話かもしれませんが、ブルーフィールドのようなリゾート型の場合はe-ラーニングの方があっているかもしれませんねー。

これからはマクドナルド、駅、空港、その他フリースポット等でノートパソコンを使って自習する姿を見る機会が増えるのかもしれませんねー。



  


Posted by ブルーフィールド at 23:08CD便り

2008年02月08日

すっかりいつもの店内に戻りました。

土門です。延べ8日間のIDCもおわっちゃいました。
今日は午前中で僕からのプレゼンテーションはほぼ全て終了。

午後は、学科プレゼンテーションをまたまたお二人にやっていただきました。
毎日がんばったから、かなり前倒しでスケジュールが進んだのです。
そして昨日「せっかくだからもう1回ずつプレゼンテーションやってみる?」なんて話をふったら
「はい!」と即答。

で、今日も学科プレゼンテーションをやることに。
ちょっと厳しい採点をしたので満点になりませんでしたが、限りなく完璧に近い仕上がりですよ。
頼もしいですなぁ。

そしてコースの締めくくりに、必要書類の完成とチェックをして、試験日の説明をします。
すでに、PADIからはIEのスケジュールがメールで届いているので(天候などの理由で変更は考えられますが) 2日間の予定もご案内。
だんだん具体的になる試験の様子に「なんか、急に緊張してきた」なーんて言ってましたが 大丈夫!
かなりの場数をこなしたのだから 君たちなら出来る!

明日から3日間は充分復習をしてね。
余裕をもって受験できるようになるはず。

あとは良い報告を待ってまーす。



  


Posted by ブルーフィールド at 19:37

2008年02月08日

感慨深いのです。

土門です。

中2日挟んでダイビングインストラクターとして必要な色んな事をてんこ盛りにした8日間がおわりました。店内も静かになっちゃったな~。

特設レクチャールームも解体され、僕もまたいつもの毎日に戻ります。毎度毎度のことですが、こうやってインストラクターコースをやると自分がIDCを受けた時のことを思い出すんですよね。やっぱりなんだかんだ言っても長いコースですし、かなり前のことですからすっかり忘れているような事も多いんですけど。

いつもはコースそのものについて思い出すことや一緒に受講していた人たちの事とかがほとんどなんですが 何故か今日は受講したショップの事が思い浮かんできたんです。そのお店自体は、もうずいぶん前に閉店してしまったので遊びに行くことも出来ないんです。
スタッフ数は3名で、一人はアルバイトの女の子だったような気が・・・

僕を教えてくれたコースディレクター(以後CD)は、かなり酒好きな人で毎日のカリキュラムが終わると、(店の業務はおわっていないのに)必ずウイスキーを飲んでたんですよね。

あの頃はCD自体 数が少なかったから、教え子は相当な数いると思うんだけど参加している候補生にも勧めてたから、今のダイビング業界にはかなりの数「コース後の飲酒」が癖になっている人がいるかもしれないなー。他のスタッフも止めるどころか、一緒になって飲んでましたからね。店内の展示商品や装いは間違いなくダイビングショップなんですけど18時半頃のショップ内はダイビング屋なのか飲み屋なのか微妙な空気感でした。
バブル絶頂の頃を知っている ちょっとアブノーマルな感じがダイビング業界でも蔓延していたのかも。

当時あのCDは30代前半くらいだったかな?

だとすると 元気なら今でもどこかでダイビングの仕事をしているのかなー。狭い業界だからどこかで消息を聞きそうなものだけど聞こえてこないって事は、海外に行っちゃったか引退したのかも。
僕の記憶以上に当時の年齢が上だったとしたら引退しててもおかしくないんですよね。

最近IDCに参加してくれた人達は、15年位して「土門はまだ潜っているかな?」なんて思い出してくれるかなぁ。やっぱ何かしらアブノーマルなインパクトのある行動を取るべきなんだろうか?

アブノーマルかぁ


・・・無理       

                         だなぁ。




  


Posted by ブルーフィールド at 19:01CD便り

2008年02月07日

あっという間に明日は最終日。

土門です。OWSIパートに入って早、4日が過ぎました。
IDC期間中にも いろんな仕事があって途中でアップできずにいました。

昨日の海の様子は太田君が海日記に載せてくれたので 皆さんには伝わったのではないでしょうか。
試験会場の可能性がとっても高い先本部でのダイビングでしたが、やはり移動時間の長さがちょっともったいない。
今日はボートでイナンビシに行ってきました。港から約10分のこのポイントは「どうしてPADIもここで試験やらないんだろう?」って思うくらい この時期の北東の風に強いポイントです。

さて、候補生のお二人もどんどんインストラクターらしくなってきています。ブリーフィングの声も堂々としてますよ。
今回のIDCでは、規定を大きく上回る回数のプレゼンテーションをやっていますから経験値もめきめき上がってるってわけです。
水中での目配りと身のこなしは、特に鍛えられてる感じ。

IDCは明日で最終日を迎えますが、IEは来週の火曜~水曜なのです。
・・・ということは、更に自主練を出来ちゃうってことですね。

明日は僕からのプレゼンテーションとIDC修了の書類作業。IEのための書類記入と受験に関しての説明を予定しています。
せっかくだからという事で、もうひとつ学科プレゼンテーションを!ということになり午後にまたまた学プレ予定です。
とっても努力家な二人です。
某ショップ勤務の二人ですが採用になった時にはまだアドバンスダイバーだったりしたそうなんですよ。
まわりは 冒険したなぁと思ったようですが今の彼らをみていると「良い人材を採用しましたね」とホント思います。
さぁー明日も気合入れてやってみよう!!



  


Posted by ブルーフィールド at 22:00CD便り

2008年02月01日

アシスタントインストラクターパート修了。

スウィフト号でケラマまで行ってまいりました。
片道約1時間。ホット一息の休憩時間・・・のはずが、乗船後しばらくは作ってきた課題を書いてある水中ノートを見ながら真剣なまなざし。でも、前日遅くまでプレゼンテーションの準備をしていたのでしょう。他のお客さん同様到着前の20分位はウトウトしてました。
聞けば前夜は2時までやっていたとの事。がんばってるなー。

そして到着!



まずは限定水域のプレゼンテーション。トウマ西と呼んでいるポイントです。
オフシーズンの平日という事もあって、他の船は湾内に3隻くらい。
水中で他のチームとすれ違うこともなく、「貸しきり感」を満喫。透明度も良くて、気持ちよかったですよ。
2本目のポイントはドラゴンレディ。きれいな砂地は癒し効果抜群。
ここでは、オープンウォーターのプレゼンテーション。勘がつかめてきたのでしょうね、水中では調子よく進みました。時間と空気に余裕が出来たのでちょっとですけどファンダイブしちゃいました。
そして3本目。
アリガーケーブルでスキルチェック。20種類のダイビングスキルがインストラクターとしてお手本レベルにあるか?の採点です。ダイブマスターコースで同じ内容で採点されているので、ここはほとんど心配しなくても良い所なんですが、たまに勘違いとかあるので修正が必要になる事も。
浅い所が意外にうねりがあったので、やや深めの10mでスキルをやってみたら安定するけど残圧が減るのが早い早い。ま、フリーフローレギュレーターからの呼吸なんて言って見れば「放出」ですからね、予想はしていましたよ。


そして、さすがに疲れと安堵からか帰りの船では、あっという間に眠りに落ちてゆきました。
今、この時間は何をしているかと言うと・・・
僕のすぐ横で、学科テストをやっています。かなり真剣です。
1時間後に終わる予定ですがもしかしたら再試かもしれないので、本人の名誉のために結果は公表しません。(笑)
おわったら明々後日のOWSIまで2日間 休養日です。
元気に再登場してくださいね!

  


Posted by ブルーフィールド at 19:32CD便り

2008年01月31日

いろいろ あるなぁ

AIパートも2日目が終わりました。ここまではず~っと座学なので潜りたくてうずうずする頃です。
明日はいよいよ海!コンディション的にも今日より明日の方が良さそう♪

ただし、気温がかなり下がっているんですよね・・・
明日から2月かぁ。


何とか暖かい環境で潜りたいなー。
お?船の予定を見たら出航予定有りだぞ。人数も余裕だ。
よ~し 明日はスウィフト(自社船)乗船で決定ー!

海から上がってすぐ浴びられる温水シャワー、船長こだわりのレギュラーコーヒー、ホットレモンティー&お茶。そして沖縄唯一のドイツ製の温風ヒーター。
たっぷり潜ったあとの冷えた身体もヌクヌクですよ。

明日は限定水域とOWDのプレゼンテーションをやって、更に20スキルの評価もやって、出来るならレスキュー評価もやっちゃおうかーなんてノリです。

明日潜ってみないとなんともいえないですけど、全部予定通り出来るかなぁ?
(体調壊したくはないですもんね。無理はしないようにしよう)

さて今日も脱線しての雑学コーナーやっちゃいました。
昨日you tubeの話を書きましたが、今日も「こんなのもあるよ~」ってご紹介でした。
ダイビング用のタンクってどうやって作られているかを紹介した動画。
アルミタンクもスチールタンクもどっちもあるんですよ。普段使っているタンクがどうやって作られているか知っている人は案外少ないですよね。インストラクターの雑学として「知っている」位でもおもしろいかななんて。

ダイビングが好きな人は、ダイビングに関わるいろんな事に興味があると思うんですよね。(僕がそうだから、きっとみんなもそうに違いない!と思いたい)
お客さんもダイビングの雑学って興味あるんじゃないかな?最近はいろんな情報源がありますよね。
インターネットとかダイビング雑誌とか。
インストラクターも情報源の一つ。IEに合格することはもちろん大事ですが、あくまでも通過点。IE合格の後、担当したお客さんにダイビング関連の質問をされたら「大概のことに答えられる」って良くないですか?
自分の好奇心に素直になって、知りたい事はとことん調べる(って言うか気になると 我慢できないだけ)土門としてはわかった事はみんなで共有したいなー。
とりあえずブルーフィールドでIDCをやった皆でメーリングリストとかつくっちゃおうかな~なんて思ってるんですよね。インストラクターとして情報共有、こんなネタあるよーとか 知ってたら教えてちょーだいとか言えると面白いよね。


  


Posted by ブルーフィールド at 21:31CD便り

2008年01月30日

本日からですよ~

いよいよ本日から 2008年最初のIDCが始まります。
今回の参加者2名が元気に登場! ところが一つ問題が・・・・

参加前条件の大事な部分で確認できない項目がひとつあって、(本人のせいでは無いのですが)
コース始められないかも知れないなぁなんて。
1時間後には無事解決したのですが 朝からちょっとどきどきでした。

まずは一件落着で ほっとした所でコーススタート!
今回は全員がインストラクターマニュアルはデジタルバージョン(ノートパソコン使用)なので、僕のB5ノートパソコンとお客さんのA4ノートパソコン。店のタワー型パソコンという4台のパソコンに囲まれてのIDCです。本格的にデジタル環境にPADIの教材もシフトしているのでこれからはきっとこれが当たり前になるんでしょうね。IDC中は32インチのでっかい液晶モニターを使うのですが、これだけパソコンがあるといくら液晶とはいえ、モニターの発熱量も加わりレクチャースペースも微妙に暖かい気がします。(おととしのこの時期にはIDCでストーブをつけてた気がするんだけど・・・)

「では、インストラクターマニュアルのOWDの知識~のところ開いて」と言うと、パッとモニターが開き検索ウインドウにカタカタカタとキーを打つ音が響きます。
今までのバッ、バババッバサッという紙をめくる音は有りません。なんか新鮮。
でもね、まだ初日と言うことも有り午前中は「あれ?無い?」「あ、字を間違えて入力してた」なんて事も。
そうなんですよね、検索ワードを間違えたりすると見つからないんですよね~。

ところで、肝心んのカリキュラムですが こちらは今の所順調に進んでおります
午後はほとんど僕がプレゼンテーション。コンタクトっていって導入の時に「関係なさそうだけど、実は・・・っていうたとえ話」をするんですが、世の中ではいろんな事が起きているのでIDCのたびに新しいネタが使えるんですよね~。逆に古いネタが通用しなくなっているのでそれを逆手にとってプレゼンテーションを組み立てなおしたりもして。僕も楽しみながらIDCやってます。

ダイビング雑学みたいな感じで よく脱線もするんですけど、今日はYouTubeの話が出たので昼休みには「超小型器材を背負ってダイビングする猫と犬」の動画で盛り上がってしまいました。

明日は 午前中に候補生の学科プレゼンテーションをやってもらうのですが、どんなコンタクトを考えてくるか楽しみです。
  


Posted by ブルーフィールド at 21:19CD便り

2008年01月14日

PADI今月のSP

年が明けて最初のコメントですね~
あけましておめでとうございます。

さっそくですが皆さんはPADIのHPって ちょくちょく見てます?

僕はけっこう頻繁に見てるんですよ。アップデート情報とかの最新情報の中には役立つものも少なくないですしね。
最近の情報だと「今月のSP」がありますね。1月はエンリッチドエアだそうです。
エンリッチドエアSP。沖縄で開催資格を持っているSPインストラクターはどのくらい居るのでしょう?
あまり居ない気がします。




なぜかというと・・・沖縄(本島)でのエンリッチドエアダイビング事情は「外人専用?」って感じだから。そう。そもそもエンリッチのタンク(以下EAN)が手に入らないのです。基地で充填したタンクで潜ってる米軍系ダイバーはかなりの人がEAN(緑のステッカーが貼ってあるやつ)で潜ってますが、僕らがお願いする一般的な業者さんである「空気充填所」ではEANを扱っていないのです。

沖縄本島での酸素製造には最大手企業「おきさん」があります。ここで以前はEANの取り扱いをしたらしいのですが(土門はその頃内地に居たので当時のリアルタイム情報はわからないのです。 らしいという表現ですみません)その頃は、ダイバー側の体制ができていなくてほとんど需要がなかったそうなんです。
で、営利企業としては利益の出ない部門を残すはずも無く「おきさん」はEANから撤退したと。

最近になってEANの人気も高まり、アメリカで最も人気のあるSPがEANだというデータも後押ししてか沖縄でもエンリッチドエアSPの問い合わせも増えているみたいです。やっとダイビング業界にもEANを受け入れる体制が整ったのでしょうか。
しかし一度やってみてダメだったものですから、「もう一度お願い」って言ってもなかなか企業は動きません。
ボランティアじゃないですもんね。十分な需要があれば検討くらいはしてくれるかもしれませんが・・・

去年、あれ?おととしだったかな。PADIの集まりで一部のメンバーから「1ショップが頼んでもおきさんは動いてくれない。PADIが表に立ってメンバーの意見ということでおきさんと交渉してくれないか?」という発言がありました。
しかし・・・その場に居たPADIスタッフの返答は

「NO」

その場で「NO」の理由も話してくれましたが、いまいち皆さん納得はしていなかったように思います。
そして今もEAN SPは開催できないままの状態が続いています。個人的に米軍基地関係者とコネを持っていてタンクを借りて潜っている人は居るようですけどね。
もっとも、おきさんの事務所にあるホワイトボードには定期配達で「米軍〇〇基地 酸素納品」って書いてあったから、たぶん基地から持ってきているEANもおきさんの酸素を使って作ってるんだろうなー。

ま、長くなりましたが そんなわけで今月のSPであるエンリッチドエアSPが沖縄では開催できないのでした。

いつかは開催できる日が来るかなぁ?それとも僕が知らないだけでどこかで入手できるのかな?




  


Posted by ブルーフィールド at 22:10CD便り

2007年12月25日

遅ればせながら・・・

メリークリスマス。
あわただしく年末が近づいてきました。IDC終了の記事は書いたのにIEの結果が載らないナァと心配している人も居るかもしれませんね。ご心配なく!
無事合格の連絡をもらいました。
今回はIEの試験会場を見学にいけなかったので、出来具合とか全く分からなかった分、僕も心配だったのですが(天気も悪かったし)嬉しい報告を頂きました。もちろん一番嬉しいのはご本人ですけど。


とにかく笑顔で年を越せます。今年IDCでご一緒した皆さん 来年も海で会いましょう!!
  


Posted by ブルーフィールド at 14:28CD便り

2007年12月16日

2007年最後のIDC終了~

土門です。12月7日夜のオリエンテーションで始まった今回のIDCも今日で終了。

IDCが終わってから 期間を置いてじっくり準備をしてインストラクター試験に挑むというやり方もありますが、今回は明日1日を置いて明後日にはテスト。大人になってからの「テスト」って学生の頃のテストとは違う緊張感がありますよね。
大体において、生活とか給料とか資格とか・・・ダイレクトに自分の生活に関わってくる試験が多いからかもしれません。

ダイビングインストラクター試験の場合、かなり高い確率で「仕事」に関わるんじゃないかな。もちろんダイバーとしての自分の実力を客観的に表す資格として捉える人も居ますので一概には言えませんけど。

沖縄だと海に絡んだ職業も多いです。ダイビング専門のショップさんやカヤック、スノーケリングなども手がけるショップさんなどもあります。今の勤務先がダイビングを手がけていないからといって将来もやらないとは限らない。そうなるとマリン関係のショップ勤務の方にとっては更に緊張感も高まるでしょう。

そういえば遠い昔、僕もダイビング業界に転職してしばらくしてからインストラクター試験を受けたのですが、受験前からインストラクターになった後の講習担当をする予定を入れられてました。試験の2日後には実際のお客さんをプールで講習する事が決まっているあのプレッシャーは、きつかったなー。

さて、昨日の海洋では時間的な余裕があったので IDCの規定のプレゼンテーション回数よりも多くのプレゼンテーションをやっていただきました。参加人数が少ないと、他人のプレゼンテーションを見るチャンスが少ないんですよね。代わりに自分自身が場数を踏むチャンスを増やすことが出来ます。そうするとテストも余裕で迎えられるし、インストラクターになってからの活動にとっても良い経験になるはずです。
そして今日は何をしたかというと・・・
本来のスケジュールでは座学だけの予定でした。
が、スキルの練習をしたい!という希望と時間的な余裕から午前中だけ海に行くことにしちゃいました。
もちろんコンディションが良かったからというのと、移動時間の少ない水釜のビーチでできたからというのも理由に含まれますけど。マスク脱着とかレスキュースキルとかやってきましたよ。
隣では外人(この表現、嫌なんですけど他に適当なのがないので)チームがOWDコースをやってました。週末の水釜は外人ダイバー多いです。リアルに講習をやっている人達が近くにいると 雰囲気的に良いですね。日曜の水釜はインターナショナルですよ~。

お昼ごはんの後、予定していた座学を終えて試験会場にもって行く書類の作成と確認をして・・・かなり早い時間に終了。
候補生のお客さんは「IDCが終わったと思ったら、緊張してきたー」って言いながら明るいうちに家に帰ってゆきました。
今夜は久しぶりに早めに寝られることでしょう。
いつも感じることですが、終わってみると「あっという間」に感じるんですよね~。


いつもは極力IE見学に行っている土門ですが、今回のIEには見学に行けないかもしれません。
ごめんね、コイケン。その場には居ないけど応援しているよ!
明後日の試験 がんばれーー!!
  


Posted by ブルーフィールド at 20:57CD便り

2007年12月08日

12月今年最後のIDCスタート!

いよいよ 12月のIDCもスタートです。今回のご参加は1名。沖縄ライフ3年を迎える本島在住の男性です。
まだ初日なので なにもかも初めての緊張感が伝わってきます。
トピックの聴講がメインなのですがやってみると 飲み込みも早く、予定よりも早く学科プレゼンテーションを1つ作ってもらって 発表してもらっちゃいました。 さすがに最初なのでいろいろ改善点も見つかりましたがそれでも微々たる物。優秀です。
ほんの少しの手直しでぐぐ~んとスコアアップの可能性があるのです。「これなら行けるんじゃないかな?」明日は朝からプレゼンテーションを二つ発表してもらいますよ~。さて楽しみですねー。
残念ながら本日は写真無しでーす
  


Posted by ブルーフィールド at 20:54CD便り

2007年12月04日

2009年2月~4月 IDC実施予定です。



☆2009年のIDC開催予定です。


2月  2月2~4日(月~水)  6~10日(金~火)
3月  3月10~12日(火~木)  15~19日(日~木)  13日(金)はEFRI
4月  4月7~10日(火~金)  13~16日(月~木)  12日(日)はEFRI


各コース日程の前日夕方よりコースオリエンテーションを行ないます。
参加前条件や必要書類の確認、コースの概要や翌日から快適に過ごしていただく為にショップでご用意できるもの等のご案内をいたします。参加前条件となっております「IDC候補生ワークブックのナレッジリビュー」は必ず完成させておいて下さい。未終了の場合、別日程でのIDCへと振り替えて頂く場合があります。


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もちろんIDCとしてのお申し込みだけじゃなく AIパートのみ、OWSIパートのみの受講も可能です。
他団体ですでに現役インストラクターとして活動している方でPADIインストラクターへのクロスオーバーをお考えの方はOWSIパートへのご参加大歓迎です。

この場合、指導団体毎にランク名称と参加に相当する資格が異なりますので、詳しくはPADI JAPAN トレーニング部又はブルーフィールドまでお問い合わせ下さい

IDCは短期決戦型
コース開催中のほとんどの時間は みなさんのスキル開発や考えなければならないリスクマネジメントの事、各種継続教育についてなどに費やされ、理論学習についての時間はほとんどありません。
いわゆる基礎学力にあたる理論学習(物理や生理、PADI規準など) は事前の準備が全てです。

皆さんのプレゼンテーションスキルはコース中に十分合格レベルになります!
理論学習に関しては十分な準備をしてからご参加下さい。





ご不明な点があれば遠慮なくご質問ください。

2009年3月以降のIEではEFRIが参加前条件に加わる事がPADIトレーニングブルティンで告知されています。以下「」内は抜粋
「2009年3月より、新しくPADIインストラクターになる人全員に対し、エマージェンシー・ファースト・レスポンス・インストラクター資格か、他団体のファーストエイドおよびCPRインストラクター資格を有することが義務付けられます。」


これにより、3月以降のIDCでは、EFRIをパックにしたコース設定となっております。
従いまして料金設定も3月のコースから変更になります。ご了承ください。


現在 現役インストラクターとして活動中の方へ
EFRIに関しては これ以外の日程でもリクエストベースで開催させて頂きます。
お問合せください。

EFRIに関しては詳細ページがありますのでそちらをご覧ください。
グループでのお申し込みならば沖縄本島内に限り出張開催も可能です。


  


Posted by ブルーフィールド at 19:48IDC開催予定

2007年11月18日

おめでとう!

土門です。
長かったIDC~IEも本日終了しました!!

ではインストラクター試験の2日目の様子をお伝えしましょう。
今日は朝8時に奥武島集合。読谷や嘉手納に住んでいる人にとってはかなり早起きです。8時10分には5スキルの評価(ダイブマスターコースでもやる20個のスキルのうち5個)のためにエントリー。
入ってみたら水温は24度。決して寒いというほどの水温では無いのですが、ついこないだまで夏の太陽と夏の水温の中で潜っていたからかな~冷たく感じます。天気が良いのが救いです。
当然といえば当然なんですけど余裕でクリアです。

そして次は限定水域のプレゼンテーション。
この試験ではプール講習をシュミレーションして講習中に出るかもしれないトラブルに正しく対応できるか?必要な情報は全てきちんと伝えているか?などを見られます。昨日のオープンウォータープレゼンテーションも同じようなことをやったんですが、これが受験生にとっては結構ストレスかかるんですよね。トラブルを見つけられないようではインストラクターになれないですし。しかも一応、他のみんなから見えないようにしてくれますが合否はその場で伝えられますからねぇ。
でもIDC中のほうがかなり厳しいジャッジをしてたんですよ。以前の記事にも書きましたがあくまでもIEは通過点ですから、それ以上の厳しさで評価してきたので 実は余裕で合格できるはずなんです。もちろんインストラクター合格してからのお客さんの方が見る目は厳しいんですけどねー。

その後は また移動して今度は学科です。めいめいお昼を済ませて那覇市内の会場に再集合。
学科プレゼンテーションというのですが学科講習のシュミレ-ションですね。言葉だけでは伝わらない事も多い海の話をあの手この手で伝える為に何をどうするのか見られるのです。

こちらも緊張感ありますよー。静かで大きな会場でやってるうえ試験官は隣にいますしねー。でも、こちらもIDCの時のままに実力発揮して見事全員合格。中には満点だった人もいました!そして最後はPADI規準のテスト。インストラクターマニュアルに記載してある内容全部が対象のテストです。(ちなみにマニュアルはコクヨのA4バインダーなら12cmくらいの厚みがあります)そして試験後こちらもその場で採点されて結果が伝えられます。

そして・・・ブルーフィールドでIDCを受けた方は全員合格!その瞬間のみんなの笑顔はすばらしかったですよ~   
みんな おめでとう!
さて明日には北海道に帰る人、離島に帰る人、本島に残る人と別々の道を進みます。
でもダイビングの世界は広いようで意外と狭いので、どこかで会うでしょうね~。
それぞれの立場で海のすばらしさを伝えて 海大好きなダイバーを沢山増やしてくださいねー
  


Posted by ブルーフィールド at 21:10CD便り

2007年11月17日

インストラクター試験スタート

土門です:
長いようであっという間だったIDCが終了して、いよいよ今日はインストラクター試験(IE)当日。
会場となるホテルに8時に集合して、まずは試験についてのオリエンテーション。
合格のための条件(必要な点数や不合格の場合についてなど)や二日間のスケジュールなどについて説明。
(いろいろ理由があってIEの写真はほとんど公開できませんので、今回は1枚だけですがご了承ください)

今回のIEでは初日、午前中は筆記試験です。ダイブマスターでも学科試験はあるのですがちょっと出題傾向が違い戸惑った方もいるようでした。しかしブルーフィールドチームは無事全員合格。午後の水域について簡単な説明を受けた後、場所を奥武島に移してオープンウォータープレゼンテーションです。



緊張感溢れる会場の雰囲気は見ている僕まで気が引き締まってきます。そして午後。まずはブリーフィングですが準備では笑い声が聞こえるほど和気あいあい。余裕なのかと思いきや目は真剣。そしてエントリー。水面スキルがあたった人、潜行スキルがあたった人。様々ですがトラブルを出されながらも皆さん正しく対応してました。
そして初日の締めはレスキュー評価。

直前まで復習してましたね~。その甲斐あって無事終了。その都度合否判定されて告知されるので、毎回緊張感が走ります。
とりあえず ここまでは全員合格しています。

明日全員で合格の記念写真に写りたいね!と誰からともなく声が出て今日は解散となりました!

みんな、IDC中にやってきたことを思い出して できれば合格間違いなしだよ~~~
  


Posted by ブルーフィールド at 20:50CD便り

2007年11月13日

今日は慶良間で海洋です

土門です。
いよいよIDCも今日を入れても、残すところあと二日となりました。
本日は限定水域のプレゼンテーションと海洋実習のプレゼンテーション。それからレスキューのワークショップなどを行いにケラマへ。昨日は奥武島に行きましたが、水温の事や陸上の様子などもほぼバッチリになったのでちょっと余裕です。
上がってすぐに浴びることのできる温水シャワー、温かい飲み物、風よけのある環境はやっぱり快適。
ポイントの移動などビーチでは普段あまり考えない事をスケジュールを立てる際に組み込む必要はありますがそれを補って余りあるメリットが盛りだくさんなんですよ~

 プレゼンテーションの時のこの真剣な表情!




御覧のようにみんな 真剣に取り組んでおります。
でも水面では時々大爆笑も聞かれたりしますね!
チームワークもバッチリですよー。このチームならきっと(余程のことがない限り)合格は間違いないでしょう!。
  


Posted by ブルーフィールド at 22:09CD便り
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沖縄でのダイビングはおまかせ!ダイビング専用自社船スウィフトは毎日出航!嘉手納店は港まで徒歩3分、砂辺店ビーチエントリーまで徒歩30秒!常に質の高いサービスと教育を提供する事で、PADIより『ゴールドパームIDセンター』としてインストラクター養成コースのIDCも開催をしております。
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