2007年12月16日

2007年最後のIDC終了~

土門です。12月7日夜のオリエンテーションで始まった今回のIDCも今日で終了。

IDCが終わってから 期間を置いてじっくり準備をしてインストラクター試験に挑むというやり方もありますが、今回は明日1日を置いて明後日にはテスト。大人になってからの「テスト」って学生の頃のテストとは違う緊張感がありますよね。
大体において、生活とか給料とか資格とか・・・ダイレクトに自分の生活に関わってくる試験が多いからかもしれません。

ダイビングインストラクター試験の場合、かなり高い確率で「仕事」に関わるんじゃないかな。もちろんダイバーとしての自分の実力を客観的に表す資格として捉える人も居ますので一概には言えませんけど。

沖縄だと海に絡んだ職業も多いです。ダイビング専門のショップさんやカヤック、スノーケリングなども手がけるショップさんなどもあります。今の勤務先がダイビングを手がけていないからといって将来もやらないとは限らない。そうなるとマリン関係のショップ勤務の方にとっては更に緊張感も高まるでしょう。

そういえば遠い昔、僕もダイビング業界に転職してしばらくしてからインストラクター試験を受けたのですが、受験前からインストラクターになった後の講習担当をする予定を入れられてました。試験の2日後には実際のお客さんをプールで講習する事が決まっているあのプレッシャーは、きつかったなー。

さて、昨日の海洋では時間的な余裕があったので IDCの規定のプレゼンテーション回数よりも多くのプレゼンテーションをやっていただきました。参加人数が少ないと、他人のプレゼンテーションを見るチャンスが少ないんですよね。代わりに自分自身が場数を踏むチャンスを増やすことが出来ます。そうするとテストも余裕で迎えられるし、インストラクターになってからの活動にとっても良い経験になるはずです。
そして今日は何をしたかというと・・・
本来のスケジュールでは座学だけの予定でした。
が、スキルの練習をしたい!という希望と時間的な余裕から午前中だけ海に行くことにしちゃいました。
もちろんコンディションが良かったからというのと、移動時間の少ない水釜のビーチでできたからというのも理由に含まれますけど。マスク脱着とかレスキュースキルとかやってきましたよ。
隣では外人(この表現、嫌なんですけど他に適当なのがないので)チームがOWDコースをやってました。週末の水釜は外人ダイバー多いです。リアルに講習をやっている人達が近くにいると 雰囲気的に良いですね。日曜の水釜はインターナショナルですよ~。

お昼ごはんの後、予定していた座学を終えて試験会場にもって行く書類の作成と確認をして・・・かなり早い時間に終了。
候補生のお客さんは「IDCが終わったと思ったら、緊張してきたー」って言いながら明るいうちに家に帰ってゆきました。
今夜は久しぶりに早めに寝られることでしょう。
いつも感じることですが、終わってみると「あっという間」に感じるんですよね~。


いつもは極力IE見学に行っている土門ですが、今回のIEには見学に行けないかもしれません。
ごめんね、コイケン。その場には居ないけど応援しているよ!
明後日の試験 がんばれーー!!


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Posted by ブルーフィールド at 20:57 │CD便り

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沖縄でのダイビングはおまかせ!ダイビング専用自社船スウィフトは毎日出航!嘉手納店は港まで徒歩3分、砂辺店ビーチエントリーまで徒歩30秒!常に質の高いサービスと教育を提供する事で、PADIより『ゴールドパームIDセンター』としてインストラクター養成コースのIDCも開催をしております。
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