2008年09月15日
みんな持ってた方がよくないですか?
毎年の事ですが悲しい事にこの夏も川や海で水難事故がありました。そして今日もニュースで流される交通事故。
自分が当事者になるかもしれないという危険性は常にあります。
そんなときに必要なのはもしもの場合の対応力。
・現場のコントロ-ル
・患者への対応
・事後の管理
などなどさまざまにあります。
ダイビングを生業とする身としては「自分の担当するお客さんが事故の当事者になったら?」というのが一番リアルなリスクでしょう。もちろん2次災害の予防など考えなければならないことはあります。
事故原因が差し迫って他のお客様にとって危険でなければ まずはその人の命を救うことが最優先。
そして その際に必要になるのは最も基本的なBLS(ベーシックライフサポート)であり CPR技術なのです。
レスキューダイバー以上の方なら全員受講したことのある MFAまたはEFR。
他団体では多少 呼称は変わるでしょうが基本的なスキルは共通だと思います。
最低でも2年に1度は更新することが求められているこのスキル。
医療の現場が職場です!という方以外にとっては触れる機会の少ないスキルですよね。2年に1度といわず機会があればどんどん再受講していただきたいのですが なかなか忙しいとそうもいかないんですよね。
インストラクターならば当然身につけているはずのこのスキル。
でもやっぱり意識して練習の機会を設けないと 忘れたり、間違えたりっていうこともあります。野球やサッカーなどプロスポーツの世界でも高度な連携はもちろんのこと基本的なモータースキルも毎日の練習の積み重ねですよね。
CPRなどに関して沖縄県ダイビング安全対策協議会の企画でスタッフ向けの講習もありますが、(http://antaikyo.ti-da.net/c114977.html)それでも年に数回程度。もちろんやらないよりやった方が良いんですが、もっと簡単に数多くスキルの再確認(練習)ができた方が良いのは当然。
インストラクターにとってたくさんCPRやEFRの見直しをする機会を見つけること。 それは決して難しいことではないのです。
ショップでEFRの講習を開催すればいいのですから。
インストラクターとしてお客さんにEFRの講習をする=その都度講習内容に目を通す。
インストラクターとしてCPRのデモをする=その都度自分のスキルの再確認もできる。
数多く講習を担当すれば その分自分のスキルも完全なものに近づいていく。
もちろんお客さんからの質問にも答えられるように知識面の向上も図らなければならないので最新情報の収集もします。
こう考えるとインストラクターならみんな持ってた方がよくないですか?EFRインストラクター(以下EFRI)資格。
そして・・・
2009年3月より、新しくPADIインストラクターになる人全員に対し、エマージェンシー・ファースト・レスポンス・インストラクター資格か、他団体のファーストエイドおよびCPRインストラクター資格を有することが義務付けられます。
これはPADIのメンバー向け会報で紹介された記事の一部でもあるので現在PADIメンバーの皆さんはご存知の内容だと思います。どういうことかというと、来年の3月以降 新しくインストラクターになるにはEFRIの資格取得が必要だということです。
(現在インストラクターとして活動している方が、新たにEFRIを取らないと活動できなくなるというわけではありません。)
今冬以降はブルーフィールドとしてもEFRIトレーニングコースの開催回数が増えると思います。
ノンダイバーの方でもEFRインストラクターになれますから、保育園や学校の先生など多くの人と接したり、アウトドアレジャーなど野外で活動をする機会のある人は受講をお考えになってみてはいかがでしょう。
自分が当事者になるかもしれないという危険性は常にあります。
そんなときに必要なのはもしもの場合の対応力。
・現場のコントロ-ル
・患者への対応
・事後の管理
などなどさまざまにあります。
ダイビングを生業とする身としては「自分の担当するお客さんが事故の当事者になったら?」というのが一番リアルなリスクでしょう。もちろん2次災害の予防など考えなければならないことはあります。
事故原因が差し迫って他のお客様にとって危険でなければ まずはその人の命を救うことが最優先。
そして その際に必要になるのは最も基本的なBLS(ベーシックライフサポート)であり CPR技術なのです。
レスキューダイバー以上の方なら全員受講したことのある MFAまたはEFR。
他団体では多少 呼称は変わるでしょうが基本的なスキルは共通だと思います。
最低でも2年に1度は更新することが求められているこのスキル。
医療の現場が職場です!という方以外にとっては触れる機会の少ないスキルですよね。2年に1度といわず機会があればどんどん再受講していただきたいのですが なかなか忙しいとそうもいかないんですよね。
インストラクターならば当然身につけているはずのこのスキル。
でもやっぱり意識して練習の機会を設けないと 忘れたり、間違えたりっていうこともあります。野球やサッカーなどプロスポーツの世界でも高度な連携はもちろんのこと基本的なモータースキルも毎日の練習の積み重ねですよね。
CPRなどに関して沖縄県ダイビング安全対策協議会の企画でスタッフ向けの講習もありますが、(http://antaikyo.ti-da.net/c114977.html)それでも年に数回程度。もちろんやらないよりやった方が良いんですが、もっと簡単に数多くスキルの再確認(練習)ができた方が良いのは当然。
インストラクターにとってたくさんCPRやEFRの見直しをする機会を見つけること。 それは決して難しいことではないのです。
ショップでEFRの講習を開催すればいいのですから。
インストラクターとしてお客さんにEFRの講習をする=その都度講習内容に目を通す。
インストラクターとしてCPRのデモをする=その都度自分のスキルの再確認もできる。
数多く講習を担当すれば その分自分のスキルも完全なものに近づいていく。
もちろんお客さんからの質問にも答えられるように知識面の向上も図らなければならないので最新情報の収集もします。
こう考えるとインストラクターならみんな持ってた方がよくないですか?EFRインストラクター(以下EFRI)資格。
そして・・・
2009年3月より、新しくPADIインストラクターになる人全員に対し、エマージェンシー・ファースト・レスポンス・インストラクター資格か、他団体のファーストエイドおよびCPRインストラクター資格を有することが義務付けられます。
これはPADIのメンバー向け会報で紹介された記事の一部でもあるので現在PADIメンバーの皆さんはご存知の内容だと思います。どういうことかというと、来年の3月以降 新しくインストラクターになるにはEFRIの資格取得が必要だということです。
(現在インストラクターとして活動している方が、新たにEFRIを取らないと活動できなくなるというわけではありません。)
今冬以降はブルーフィールドとしてもEFRIトレーニングコースの開催回数が増えると思います。
ノンダイバーの方でもEFRインストラクターになれますから、保育園や学校の先生など多くの人と接したり、アウトドアレジャーなど野外で活動をする機会のある人は受講をお考えになってみてはいかがでしょう。
Posted by ブルーフィールド at 19:27
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